さいかと函館と漁火 鉄道1日目
更新:2025-10-11

朝の空気に、ほんのり秋の香り。東京発、函館行きの旅立ち。さっそく秋田行きの新幹線こまちグリーンに乗車(支離滅裂な思考・発言)。素直に終点・新函館北斗行きのはやぶさに乗ればいいのに…謎テンションのまま、車窓に流れる景色を肴に、さて、乾杯。
秋の実りに包まれた秋田駅まで一気に駆け抜けて、さらに奥羽本線で新青森へ。特急つがるで快適な五位堂。釣りキチ三平サーモンハラス蒲焼き重で舌鼓。美味いッ!!さて、今回は初めて行く青森ターミナルなので新青森駅からタクシーを使って直行。線路に疲れた身体を癒すべく、ここからは海路。
津軽海峡フェリー。巨大な船体に圧倒されつつ、貧乏な節約上手な筆者は大部屋チケットを選択。20畳ほどの広間が15~16室、どこにいてもOKな自由空間。そしてポツンと大部屋で正座する筆者。
気を取り直して船内探検開始。カップ麺やお弁当、冷食、アイスの自販機、電子レンジ。駅メモではかつての竜飛海底駅にもチェックイン。両舷のフリーテーブルに鎮座し、真っ暗な海を前にソロでビールを傾ける静寂の時間。
竜飛海底駅。かつて青函トンネル海底にあった地下駅。非常時の避難施設・保守基地として設置された。現在は竜飛定点として、青函トンネル記念館からケーブルカーで見学可能。
函館ターミナル着。気温は3℃、まだまだ常識的な寒さ。下船して、てくてく移動。街灯もまばら、足音だけが響く夜の北海道。七重浜海浜公園を抜け、七重浜駅に到着。ここに来てUMA出現。大移動の疲労が蓄積する筆者に、さらなる精神攻撃を仕掛ける。ずーしーほっきー。キミは一体…!?
UMAこと、ユーマ。Unidentified Mysterious Animal. 未確認生物のこと。日本語の造語で、本来の英語圏ではCryptidと呼ぶ。
総移動距離、驚きの1150km。静岡から東京、秋田、新青森、青森港、函館へ。新幹線、特急、フェリー、徒歩、いさりび鉄道とあらゆる乗り物を駆使して、ようやくいつものホテルへ。明日は函館市内をしっかり観光予定。倒れこむように、そのまま深い眠りにつくのだった。