旅する怪獣のレシピ帳

秩父(ちちぶ)奥多摩(おくたま)と千葉旅 2日目

更新:2025-10-13

柏駅から中央線で奥多摩へ行く旅日記

旅先ではどうしても揚げ物やお弁当が中心になりがちで、野菜不足が気になるところ。サラダ多めの朝ごはん、感謝の一言。本日は(かしわ)駅スタートで、我孫子(あびこ)、成田、酒々井(しすい)、千葉、そしてJR津田沼(つだぬま)京成新津田沼ダッシュ乗り換えからの京成松戸線で松戸(まつど)へ。

JR津田沼駅と京成線の新津田沼駅は直線距離で約400m離れている。徒歩でだいたい5~6分ほどだが、初見で乗り換えは戸惑うだろう。

松戸駅の乗り換え劇。京成をICカードで一度出場、そしてJRに乗り換えで青春18きっぷ入場。通常なら2分乗り換えで諦めるところ、JRが6分遅延という結果、間に合ってしまう珍事が起こる。

さて、千葉県のJRと京成をこのまま乗りつぶすのは多分正解だけど、芸がない。…ふと、青春18きっぷなんだから普段乗らない電車に乗ろう。そう考えたら、自然と身体が神田(かんだ)中野から立川(たちかわ)青梅(おうめ)を経て、奥多摩(おくたま)へと向かっていたのだ。

中央本線の中野~立川間は驚くほど直線で東西にまっすぐ伸びる。明治、中央本線の前身にあたる甲武(こうぶ)鉄道の時代までさかのぼる。…が、明確な理由ははっきりせず。甲州街道(こうしゅうかいどう)沿いに蒸気機関車を走らせると茅葺(かやぶ)き屋根に火の粉が舞って困るだとか、地形的に平坦で明治時代の土木技術でも直線で敷設しやすかっただとか、はたまた甲武鉄道がルート選定に難航したため、地図上で定規(じょうぎ)を引いてヨシ!とした、…だとか。

奥多摩駅。昨日に引き続き、今日もゲリラ豪雨に真正面から突っ込む。うーん、観光、無理!そろそろ戻ろう。折り返して立川から南武(なんぶ)線で東海道本線。電車乗りっぱなしで、気づけばお昼のタイミングをとうに逃し。根府川(ねぶかわ)あたりの車窓からの眺めに癒されながら、軽くお昼。帰路は順調!

旅の締めくくり。やはり今夜の(うたげ)もスーパーのお惣菜と、蔵出し生原酒、花の舞。静かな祝福。鉄分もお腹も心も満たされる瞬間である。…朝サラダ食べたから良いの!